ホーム > 症例ブログ > 根管治療 > 根管治療は拡大治療でこそ行える治療 破折ファイル除去編

根管治療は拡大治療でこそ行える治療 破折ファイル除去編

2014年05月08日

カテゴリ:根管治療

ここまで、マイクロスコープを用いた拡大治療によって「見える」ということの重要性について書いてきましたが、その先には実は見えることでしか行えない治療があります。それは「破折ファイル除去」です。破折ファイル除去?と思われる方も多いかと思いますが、これは治療用の器具が折れて根管内に食い込んで残ってしまったものを取り除く特殊な治療です。治療器具を折ろうと思って治療をする先生はいませんが、治療器具の扱い方によっては折れてしまうことはあります。周辺に感染が無ければ無理やりとる必要はないのですが、感染があれば取り除かなければなりません。しかし、折れてしまった物はそう簡単には取れません。

想像してみてください。1mm前後の穴の中に留まっている破折ファイルを特殊な器具を用いて取り除く・・・。かなり難しい治療です。しかし、これが出来るか出来ないかでは、歯にとっては“live or die”

抜いてインプラントか自分の歯でまた咬めるようになるのか・・・。

5%のDr.の治療受けますか?受けませんか?

破折ファイル

破折ファイル1

破折ファイル2

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA