ホーム > 症例ブログ > 根管治療 > 根管治療(根幹治療)は1番最初に治療をするドクターの責任が重要!

根管治療(根幹治療)は1番最初に治療をするドクターの責任が重要!

2014年05月26日

カテゴリ:根管治療

根管治療を生業としているドクターであれば当たり前のことでもその他のドクター、歯科衛生士、歯科助手、患者さんはその重要性に全く気付いていないことがあります。それは、初めて根管治療をする歯と再治療、再々治療の歯では治癒率(成功率)は大幅に変わってくるという事実です。健康な歯では根管内(歯髄:歯の神経)は無菌的な状態なのですが、ひとたび治療を行うとなると多かれ少なかれ根管内に細菌が入ります。そのため私たちは、細菌感染を可能な限り防ぎ、封鎖をするわけですが、再治療、再々治療になるとどうしても取りきれない細菌やバイオフィルム化したものが出てくることもありますので、治療を始める段階で成功率がすでに10%下がると言われています。このことから1番最初に治療を行うドクターの治療環境、治療技術がとても重要になってきます。患者さんは治療を受けたつもりでも「再発の種を植えた」だけということもありますので注意が必要です。

 

ドクター:虫歯が深かったので神経をとりますね。

患者:はい、お願いします。

 

よくある会話ですが、患者さんの運命を決めるとても重要な会話ですので、患者さんも意識を高くもたれた方がよろしいかと思います。