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審美治療の隠れた主役は根管治療

2014年07月25日

カテゴリ:根管治療

http://blogs.yahoo.co.jp/kuuleikumiko からの続きになりますが・・・。 人の第一印象は、見た目で6秒で決まると言われています。その中で口元の印象は結構重要です。なので、前歯のかぶせ物や虫歯の治療つまりセラミック治療やダイレクトボンディングの治療はとても重要なのですが、それを生かすも殺すもは「根管治療」にかかっています。 つまり、張り子の虎にしてしまうか、そこに命を吹き込むのか・・・1年でダメになってしまうのか、10年以上持つのか・・・。皆さんはどちらを選びますか?

運命の選択

かぶせ物をする時は、根管治療することまたは過去にしていることは多いのですが、日本の現状ではほとんどの場合適切な根管治療はされていません。理由は多岐にわたるため今回は割愛させていただきますが、それが日本の現状です。 この時、このシチュエーションで誰がどのような治療をするかで、その歯の運命・寿命が決まってしまうのです。 今回、写真のようなきれいで自然な治療が出来ています。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 しかし、これを支えている重要な根管治療については皆さん知らないと思いますので、ちょっと書かせていただきます。

上顎前歯部初診時X-P

↑初診時

初診時は真ん中の歯に代表されるように根っこの詰め物の密度が疎で、土台の適合も悪い状態です。なので細菌が繁殖し常に重苦しい鈍痛がありました。これではかぶせ物を治すだけでは症状は改善されません。

上顎前歯部根充後X-P

↑根管治療終了後

3本とも根管治療をして根の中の細菌感染を可能な限り取り除きました。

縁の下の力持ち

とは言ったもので、華やかな治療の陰にはこのような地味ですが、長持ちさせてための地道な治療があります。華やかさに目を奪われて、この治療をやり過ごすと後々しっぺ返しをくらいますので、皆さんもあせらずに一歩一歩治療を進めていただければと思います。

治療の重要性伝わったかな~。