詰め物の下の虫歯治療

症例情報

治療詳細

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  治療前

  右上4番目の歯には部分的な金属のかぶせ物が入っています。そこのところが最近調子が悪く、しみたり咬んだ時の痛みを訴えていました。金属の周りは若干隙間があったり、黒く透けていたことから金属を外して中の状態を確認することにしました。

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  ゴールドインレー下の様子

  金属のかぶせ物を外してみたところ中にはむし歯が出来ていました。これを丁寧に取り除き、ダイレクトボンディングで修復していくとこんな感じに・・・。

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  ラバーダム防湿を行ないダイレクトボンディング

  段差が無いように詰め、天然の歯の形を復元しました。もちろんしっかり咬めるようにも。すなわち、審美と機能を兼ね備えた歯になるように。

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  治療後

  その後はかみ合わせを整え、またより精密になるように微調整をしました。最後に長期性・審美性を求め、徹底的に研磨も行いました。まさに、スペシャルな歯が完成したと言っても過言ではないと思います。治療後は気にされていた症状も改善され、良好な状態を保っていいただいております。今後は今の状態を長く維持できるようにメンテナンス頑張っていただければ幸いです。