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「神経を取る処置をしますね」と言われた時は、チョット待った!

2014年10月22日

カテゴリ:根管治療

よく、「むし歯が深くて神経まで達しましたので、神経を取る処置をしますね」と言われて、神経を取った経験をされた方は多いかと思いますが、それ「チョット待った!」です。

何故かというと・・・・

根管治療というのは、「初めて神経を取る処置をした先生の治療が1番大事」だからです。その治療の予後を決めてしまうと言っても過言ではありません。

「神経を取れば良くなると言われたのに、神経を取ったらもっと痛くなった」とか、「2回ぐらいで終わると言われたのに1年治療している」とか「神経取ったら良くなると思ったのに何故か抜歯と言われた」など摩訶不思議な現象が日本では、当たり前になってしまっているので、

チョット待った!

なのです。

しっかりマイクロスコープで見て、根管治療のプロトコールを守って行えば、ちゃんとこのように治すことができます。

安保before←before

安保after←after

根管充填(根の詰め物)が根管治療の上手い下手を判断するものではありませんが、だいたいこれで力量やどのような治療を受けて来たかはわかります(ただし、キレイに根管の形に沿って根管充填が出来るのはおおむね1回目だけですからね。そこは間違わないように!)

1回目だからこそ、複雑な神経管を見極め壊さないように、そして再発しないように治療が行えるのです。これが2回目、3回目となるとどうしても取りきれない感染あったり、根管の形が前医によって壊されていたりといろいろな問題が出てくるので、治癒率が下がってきます。

ダメな根充例 まさにこんな治療です。

 

全ての歯科医師は、治さなくてもよいと思って治療をしている人はいないと思いますが、「餅は餅屋」で得意な先生が治療をした方が成績は良いはずですし、患者さんにとっても良いことが多いのです。

 

なので、

「神経を取る処置をしますね」と言われたら、

チョット待った!と勇気を持って言いましょう。

 

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