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抜髄と再根管治療の成績の違い

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根管治療

今年お初の更新になります。

皆さんは、今年に入り根の痛みに悩まされてはいませんか?

今回のお話は、抜髄再根管治療の違いについてです。

再根管治療は読んで字のごとくで、「再」ですので1度終了しても症状の改善が認められなかったり、再発を繰り返すことにより何回も根管治療を行うことを言います。

抜髄はというと、むし歯などが神経まで到達したため「神経を取る処置」をする初めて根管治療をする治療のことを言います。

同じような治療と思われる方も多いかと思いますが、実はその成績はかなり違います。

私たち顕微鏡歯科医は、抜髄であればプロトコールをしっかり守り、感染をさせないように行うことで、成功率100%を目指します。

しかし、昔ながらの勘と経験だけを頼りにした古の治療を行っている先生の場合はそうはいきません(治るも八卦、治らなぬも八卦でしょうか・・・)。

再根管治療の場合は、実は100%とは言えないのが本音です。

私が治療するまでの間に2人、3人または4人の先生が治療しているとすると歯はかなり削られていますし、根管(神経管)の形もかなり崩れてしまっている、壊れてしまっている可能性が高いです。そして、一番は、複雑な根管の中に無数の細菌が感染してしまっているという事実です。私たちは、可能な限り細菌をゼロに近づけるためにいろいろな手段を講じ、最後には細菌が活動しないだろう所まで持っていき包摂します。

なので、やはりある程度経過をみないとわからない部分もあります。

仮に経過観察中に再発した場合には、次の手段として外科処置で対応します。このような次の一手を持っているので、一般的な歯科医と比べ成功率は高くなりますが、抜髄と同じように100%を目指すとは言えないのが現状です(そうは言っても通常の根管治療で92%、外科処置6%の98%が当クリニックの歯の生存率(まだ長期経過観察中なので)になります。

抜髄症例 1年8ヶ月後右上6デンタルX-P

上記のように抜髄症例の場合は、元々の根管の形を壊すことなく根充(最終的な詰め物)を行います。

しかし、再根管治療の場合は、以下のように

伊藤_淳二dental 上顎前歯部根充後X-P

太くて直線的な根充になります。

このように一目瞭然で、歯の壁の厚みも違います。

以上のことからも

一番最初に根管治療を行う先生が、いかに大事かということが分かります。

なので、

むし歯が深いので、神経取りますねと言われた時は、すぐに「はい!」と言っていいかは????(クエスチョン)なのです。ここをご理解頂けば幸いです。

もう一度言います。

一番最初に根管治療を行う先生が、いかに大事か!

 

たかデンタルクリニックHP http://www.taka-dc.com/
盛岡職人歯医者 http://blogs.yahoo.co.jp/kuuleikumiko
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